「空手教室や道場の見学や体験に参加したい!」「寸止めの空手って弱い?」「大人でもできる?」
…などなど、気になるご質問はこちらからどうぞ。

Q1.見学や体験はできますか?何歳からできますか?

A1.いつでも歓迎します。問い合わせフォームからお問合せいただくか、直接電話にご連絡ください。
教室は概ね4歳~を対象としています。空手道場や空手教室によっては複数の未就学児がいるところもあります。お問合せ時にお尋ねください。

Q2.体験のときはどんな服装で行けばよいですか?また必要な持ち物はありますか?

A2.動きやすい服装で来てください。蹴りなどで足を上げることもあるので、スカートは避けてください。また、ジーンズなどピタッとした服だと、蹴りの動作のときに動きづらいことがあります。
また、体験時にはタオルと水筒をお持ちください。

Q3.どんなところで練習しているんですか?和泉市のどの校区が対象ですか?

A3.主に和泉市内の学校の体育館や、自治会館を借りて練習しています。詳しくはホームページトップの練習日をご確認ください。和泉市空手道連盟の加入道場および教室は、和泉市内の全校区を対象としています。対象校区:国府、和気、伯太、黒鳥、芦部、北池田、いぶき野、南池田、緑ヶ丘、青葉はつが野、北松尾、横山、南横山、幸、信太、鶴山台北、鶴山台南、光明台北、光明台南、南松尾はつが野

Q4.運動が苦手です。できるでしょうか。

A4.もちろんできます!空手は練習量と内容、努力の結果が素直に表れるスポーツです。必要なものは運動神経ではなく、空手に取り組む気持ちです。練習の中でブリッジや逆立ちできなかった子どもたちができるようになったのを何人も見ています。

Q5.気が弱くて体も小さい。空手にむいていないように思います。

A5.練習の中で体とともに心も強くなっていきます。人前で声を出せなかった子が、みんなのいる前で、名前や挨拶を言えるようになってきています。
また実際に攻撃を当て合うフルコンタクト空手や他の格闘技と違い、伝統派空手といわれる本連盟の空手は、一撃必殺の正確さ、スピードが問われるスポーツです。力任せでは勝てません。小柄な子でも自分の力を活かせます。

Q6.大人からでもできるでしょうか。

A6.できます!実際に大人になって空手を始める方もたくさんいます。大人も練習している道場も多いので、ぜひ一緒に体を動かしましょう。練習を積み重ねることで、昇級試験を受けて、有段(黒帯)を目指したり、マスターズの大会を目指したりと目標も出てきます。マスターズにおいては小さな大会もありますし、日本スポーツマスターズの競技種目となっているため、大阪府代表に選出されると全国大会にも出場できます。

Q7.フルコンタクトとどう違うの?寸止めって弱そう。

A7.本連盟の空手は全空連系の伝統派空手で、組手競技(相手と対峙して戦う競技)は寸止めで行います。しかし寸止めとは言え、相手の動きを予測し、急所を狙って正確に素早く拳を突く、又は蹴りを入れる技が問われます。このスピード感は伝統派ならではと言えるでしょう。
また、寸止めというのは当てない弱い攻撃をすることではありません。全力の突き、蹴りを寸止めにするために、拳や足、また自分の心をコントロールする必要もあります。技術はもちろん、そういったことも練習で学んでいきます。